見事なクラフトマンシップと機能の共演
ボーエ・モーエンセンのBM1160 ハンティングテーブル。その名は、「ハンティングロッジ」をテーマに開催されたコペンハーゲン家具職人ギルド展で発表されたことと、野性味あふれる木材のイメージから来ています。 モーエンセンのハンティングテーブルの天板は、他のテーブルに比べて細身。空間に限りある場所にも適するほか、テーブル周りにより親密な雰囲気を演出します。そして丸みを帯びた加工が映える木部の意匠。テーブルの各部に繰り返し用いられる無駄のない美しいディテールです。誰にもでも手の届く家具を追求したモーエンセンのデザインが哲学の表れとも言えます。テーブルに安定性を与えるのは真鍮製の2本の支柱。天板と脚部を優雅に、そして印象的に接合する、考慮された意匠です。また、ほぞ継ぎや職人技が映えるコントラストをつけた木製のくさびなど、脚部の美しさが、テーブルの優雅さを強調しています。
他のバリエーション
カール・ハンセン&サンの製品を選ぶことは、単に家具を買うことと同義ではありません。それは、美しく磨き抜かれたクラフトマンシップの長く誇り高い伝統の一部になることなのです。私たちはハンス J. ウェグナーのデザインを世界で最も多く製作する家具メーカーであるとともに、アルネ・ヤコブセン、ボーエ・モーエンセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、ボディル・ケア、安藤忠雄など、名だたる家具デザインの巨匠たちの作品も製作しています。100年以上にわたる豊かな歴史を誇るカール・ハンセン&サンは、デンマークデザインを代表する家具を世界中で販売しています。