機能的で使い勝手に優れたミニマリズム
受賞歴のあるデンマーク人デザイナーのアンカー・バックは、日本、中国、フィンランドで暮らし、仕事をしながら、伝統的な工芸を学び、人間中心のデザインという理念を育みました。人々のニーズをデザインの中心に据えるバックは、スペースを作り出して日々の暮らしをスムーズにできるよう、適応性を重視しています。アンカー・バック自らの、日本でのコンパクトな暮らしの体験にヒントを得た、エレガントで機能的なこのデスクは、仕事にも遊びにも使い勝手が良く、限られたスペースに最適です。AB019ウォールデスクは、無駄を削ぎ落したミニマルな表情ながら、そのディテールには機能的な美しさがあります。組み立て式のデザインで、細身のオーク材またはラミネート製のテーブルトップは、縁がソフトな丸みを帯び、快適なアームレストとして機能します。それとコントラストを成すステンレス製のウォールマウントが軽快さを添え、無垢のオーク材でできたねじカバーが一体感を生み出します。オプションのAB020ウォールデスク用引き出しは無垢のオーク材で、別のステンレス製サポートでデスクの下に取り付けることも、ノートパソコンスタンドとしてデスクトップに直接設置することもできます。