BT1041 Calot Pendant Ø650 は、 緩やかなカーブを描く、半円形のペンダントライト。デンマークを代表するデザイナー クラウス・ボンデロップとトーステン・ソーラップが1960年代後半に発表した、ペンダントライトシリーズの一つ。いずれも幾何学的なシンプルなフォルムで共通しています。 さらにこのシリーズの3モデルは、光源にハーフミラー電球を使用することでも共通しています。反射して光を放つハーフミラー電球を使用することで光と影の相互作用を追求しています。復刻されるBT1041 Calot Pendant Ø650の素材は、磨き加工を施した真鍮、そして新色となる深緑、オリジナルであるホワイトまたはブラックの塗装仕上げを施したスチールとなります。　 直営店限定

1969年、コペンハーゲンの王立芸術アカデミー建築学部を卒業すると、すぐに協働を開始したクラウス・ボンデロップとトーステン・ソーラップ。その後、20年以上に渡り、二人で世界各地のプロジェクトをこなしています。 また建築プロジェクト以外にも、時計や家具といったプロダクトデザインも数多く発表しています。カール・ハンセン＆サンから復刻され名作コレクションに加わった、幾何学的なフォルムを持つ照明器具もその一例です。数々の賞にも輝くボンデロップとソーラップ。現在も、デザイナーとしてデザイン界に大きな影響力を持つ二人です。