アマリー・リヴ・ホルム (アプレンティス) との一問一答
語り手
カール・ハンセン&サン アプレンティス アマリー・リヴ・ホルム (23歳)
トレーニングはどこまで進んでいますか?
トレーニングの開始から1年が経ちました。2025年3月に修了する予定です。
カール・ハンセン&サンの「THE LAB」でアプレンティスを始めたきっかけは?
私はデンマークデザインの名作として高く評価されているものの製作に携わるのが夢でした。カール・ハンセン&サンはそうした家具の製作で有名なので、アプレンティス制度に申し込んだのです。
ガイド付きツアーで、会社が家族間で何世代にもわたって受け継がれてきたという話を聞き、とても良い印象を持ちました。
その印象は今も変わらず、毎日朝起きたら仕事に行くのが楽しみです。
カール・ハンセン&サンの「THE LAB」でアプレンティスをする一番の魅力とは?
「THE LAB」アプレンティス ワークショップは、家具作りの基礎を学べる良い機会です。機械を微調整し、かんなのセット方法やノミの研ぎ方などの基本を学ぶ時間があります。
仕事の細かな内容に注意を向けられるので、数年後に卒業生として生きていく上で十分なスキルを身に付けられると思います。
カール・ハンセン&サンの「THE LAB」アプレンティス ワークショップでは、他のアプレンティス制度で得られないことも身に付けられますか?
カール・ハンセン&サンの「THE LAB」アプレンティス ワークショップに参加する最大のメリットは、学びとスキルの向上が中心であることです。
尊重され、平等に扱われていると感じられる上に、先生が熱心で、私たちが最も才能ある家具職人となるよう指導してくれます。
現在のトレーニングを今後どのように役立てたいですか?
将来は家具デザインを勉強して、第二のボーエ・モーエンセンになりたいとも思いますが、今はクラシックな作品を扱えるのが喜びです。
でも、ある時点でもう十分だと感じ、東京やニューヨークのような大都市の旗艦店で働く機会ができれば、そうしたチャンスに飛びつくかもしれません。