ナヤ・ウッソン・ポポフ
印象的なビジュアルと贅沢なテクスチャ―
幼少からモダンデザインに接してきた、ウッソン・ポポフ。その生い立ちがテキスタイル、ガラス器、セラミック、彫刻と自然界の美をモチーフとする彼女のあらゆる作品に投影されています。
1973年コペンハーゲンに生まれた、ナヤ・ウッソン・ポポフ。祖父はシドニーのオペラハウスの建築で世界的に知られたデンマークの建築家ヤーン・ウッソン。母は芸術家として知られたリン・ウッソン(Lin Utzon)、父はオーストラリアの著名建築家アレックス・ポポフ(Alex Popov)と芸術家一族の血を継承しています。
ウッソン・ポポフはオーストラリアの、ジュリアン・アシュトン・アートスクールで描画と絵画を習得。しかし、デンマークで過ごした子供時代が常にナヤ・ウッソン・ポポフの作品の重要な要素となっています。その後、イギリスのウエストミンスター大学で芸術家としてのアカデミックな教育を受けました。
現在、活動の拠点はデンマーク。コペンハーゲンに工房を構えここから数多くの作品を発信しています。こうしたナヤ・ウッソン・ポポフの作品は世界各地で大きな注目を集めています。粘土の作品を展示し話題になったニューヨークの家具展ICFF。作品はその後ニューヨークの高級デパートSAKS Fifth Avenueに購入されています。
また、グラスやセラミックは、スペイン マヨルカ島の美術館Galeria Kunstmannや、ロンドンの寿司レストランFengをはじめ世界各地で使用されています。また美しいラグシリーズは、Botanica、 Oceania、 Woodlines と詩的な名前で呼ばれ高く評価されています。
Our designers
カール・ハンセン&サンの製品を選ぶことは、単に家具を買うことと同義ではありません。それは、美しく磨き抜かれたクラフトマンシップの長く誇り高い伝統の一部になることなのです。私たちはハンス J. ウェグナーのデザインを世界で最も多く製作する家具メーカーであるとともに、アルネ・ヤコブセン、ボーエ・モーエンセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、ボディル・ケア、安藤忠雄など、名だたる家具デザインの巨匠たちの作品も製作しています。100年以上にわたる豊かな歴史を誇るカール・ハンセン&サンは、デンマークデザインを代表する家具を世界中で販売しています。