Traditional values in today’s context
2002年創始者カール・ハンセンの孫、クヌッド・エリック・ハンセンが、トップに就任。これを機にカール・ハンセン&サンはその知名度をより国際的なものにしていきました。現在カール・ハンセン&サンの家具は、世界各国で愛用されています。
現在弊社は、ニューヨーク、サンフランシスコ、東京、大阪、ロンドン(Belgravia & Clerkenwell)、ミラノ、パリ、ストックホルム、ハンブルク、ワルシャワ、そして コペンハーゲンにショールーム、そしてゲルステッドにショールーム、フラッグシップストアを開設。さらに欧州各国、中東、アメリカ、日本、香港には自社オフィスを設立しています。
グローバル展開に力を注ぐ一方、最高級の家具を世に送り出すという、一世紀以上に渡り守られてきた弊社の使命感は全く変わっていません。デンマークに最新設備を導入した生産設備を持ち、今日もより質の高い家具を作り出す努力を日々重ねています。質を支えるのは、最新設備だけではありません。私どもでは伝統的な職人技術と最新技術を組み合わせることによって、次世代へと受け継がれていく、タイムレスなモダンデザインを製作しています。製作の開始から、インテリアの一部として人々の賞賛を浴びるその時まで、一貫して私どもの基本にあるのは、創始者やデザイナーの意思を継承する、真っすぐな家具への取り組みとサスティナビリティーへの配慮です。
今日カール・ハンセン&サンの家具は、有名建築家の建造物をはじめ、様々な空間で使用されています。世界的に名の知れたレストランでも多く導入されています。
また、政界の大物たちが集う国際会議の場、空港、ホテルでも多くの人々が利用しています。そして、リゾートや創造性に満ちた文化施設では空間に華を添え、人々を惹きつける役割を果たしています。スポーツ関連施設や医療施設も例外ではありません。温かい人間味あふれる空間を演出するのに役立っています。
さらに、第一線で活躍する建築家やインテリアデザイナーの作品を紹介する出版物にもたびたび掲載され、世界的に活躍する写真家やライターがカール・ハンセン&サンの家具を記事にしたり、写真を掲載したりしています。コレクションの多くは、ニューヨークのメトロポリタン美術館やMOMAなどの美術館で、デニッシュモダンを人々に伝える役割も果たしています。
More stories about Carl Hansen & Søn
創業以来100年以上に渡り、クフラフトマンシップ溢れる、家具を作り続けてきたカール・ハンセン&サン。ぜひその歴史をご覧ください。
カール・ハンセン&サンが、どのようにハンス J. ウェグナー、アルネ・ヤコブセン、コーア・クリントといった巨匠デザイナーたちの家具や才能溢れる若手デザイナーの家具を製作していくのか。ぜひ詳細をご覧ください。
カール・ハンセン&サンの製品を選ぶことは、単に家具を買うことと同義ではありません。それは、美しく磨き抜かれたクラフトマンシップの長く誇り高い伝統の一部になることなのです。私たちはハンス J. ウェグナーのデザインを世界で最も多く製作する家具メーカーであるとともに、アルネ・ヤコブセン、ボーエ・モーエンセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、ボディル・ケア、安藤忠雄など、名だたる家具デザインの巨匠たちの作品も製作しています。100年以上にわたる豊かな歴史を誇るカール・ハンセン&サンは、デンマークデザインを代表する家具を世界中で販売しています。